お見舞いの品

◎お見舞いに行くのに何も持たずに手ぶらで行くのは気がきかないものです。世間一般の習慣に従いちょっとした品物を持参するのがよいでしょう。事故の加害者が現金を贈るのは、百害あって一利なしです。たったこれぽっちの金額で謝るつもりか…金がほしいのではない!元の身体に戻してくれ…とかえって被害者を刺激するようなものです。しかし、入院すると案外ものいりで、被害者が出費に困っているようであれば、お見舞いとしてお金を渡すのではなく、当座の費用に使ってもらう意味で、あくまで、賠償金の内金として渡すべきです。むろんその時は、領収書をもらっておきます。当初は賠償金の内金の意味を被害者も十分納得してくれていても、実際に領収書をもらってないと数ヶ月後に示談交渉の中で、結局このときに支払った金額は加害者の見舞いということにされ、賠償金額から差引くこともできないまま、示談をまとめねばならぬ事になるからです。


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