過失相殺

◎過失相殺とは、交通事故での被害者にも何らかの過失責任がある場合も多く、それに相当する過失の割合を減額して賠償する事をいいます。
◎過失相殺率の決定は、東京地方裁判所の基準(判例)を用いて、保険会社同士が話合い契約者(被保険者)が決定(了承)する示談(和解)や、最後の手段で事故の当事者が訴訟を起こし、裁判所の裁判官が判決するという方法等があります。
◎自分80%相手20%の対物事故での過失割合の場合、相手の損害額の80%を自分(対物保険)で負担し、自分の損害額の20%を相手が負担します。また残りの損害額の80%は車両保険に入っていない場合は自腹になります。

◎過失相殺率
一方が優先道路の交差点での事故
道幅員で一方に一時停止の規制がある交差点での事故
信号機により交通規制の行われている交差点での事故

◎本人死亡・重傷等の事故で、過失があり自賠責保険の支払い限度額を超える場合は、相手の保険会社と任意保険の示談をする前に、自賠責保険に被害者請求をする事で、保険金を多く受け取れる場合が多くあります。その場合の治療費は「第三者行為による傷病届け」を出し健康保険を使うのが最良です。


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