自転車の取締強化【2006年05】

◎警察庁は、自転車に対する交通違反の取り締まりを強化し、違反者の摘発に乗り出した。

■これまでは、警察官が違反を見つけても注意や指導で止めるケースが大半だったが、
酒酔運転や信号無視、二人乗り、片手運転等に、刑事処分の対象となる交通切符(赤切符)を積極的に適用する。

■自転車は道交法上【軽車両】に該当し車道を走行しなければならないが、急速な自動車の増加に伴い、
昭和53年(1978)の道交法改正により、一部の歩道(自転車通行可の標識等がある歩道)の通行が
可能になったが、現在では事故が多発している。

■2005年11月、横浜地裁で自転車事故で約5000万円の賠償金の支払いを命じる判決が出た。
事故は自転車で歩道を走行中に歩行者に追突。被害者は今後車椅子生活を送ることになる後遺症を負った。

■警察庁のまとめによると、2005年1年間の自転車の事故による死傷者は約18万5000人で10年前の1.3倍。
歩行者との衝突事故は4.6倍の約2500件と激増している。

自転車通行可の標識等がある歩道


[HOME]

Copyright:(C)
クロサワプランニング
交通事故Q&AのQRコード
[an error occurred while processing this directive]